こんにちは!\(o)/アカハライモリ飼育日記です。
このブログでは、私が飼っているアカハライモリのことを紹介しています。アカハライモリは、日本の固有種で絶滅危惧種に指定されている貴重な生き物です。でも、その魅力はまだまだ知られていません。
そこで、私はアカハライモリの飼育方法や生態などを詳しくお伝えして、みなさんにもアカハライモリのファンになってもらいたいと思っています。もっと情報が知りたいなら「イモリちゃんねる」をチェックしてくださいね。
今日は「アカハライモリのエサの基礎知識!種類と量とタイミング」というテーマでお話しします。
アカハライモリの飼育において、エサはとても重要なポイントです。
- アカハライモリは何を食べるのか?
- どのくらいの量と回数であげるのか?
- 市販のエサと自然のエサの違いは何なのか?
など、気になることがたくさんありますよね。そんな疑問に答えるべく、私が試行錯誤した結果をお伝えします。それでは、さっそく見ていきましょう!
目次
アカハライモリのエサは何がいいの?自然のエサと市販のエサの違い
まず、アカハライモリは自然界ではどんなエサを食べているのでしょうか?
アカハライモリは水田や池、小川などの湿地帯に住んでいます。
ほとんどの時間を水中で過ごし、夜になると活発に動き回ります。そのときに食べるのは、ミミズや昆虫、カエルの幼生などです。
水中で動くものにはすごく反応します。
口に入れば何でも食べる、雑食というか肉食ですね。水中で生活している割には、泳ぎはあまり得意ではありません。陸上でもぎこちなく歩きます。
でも、自然に近づけたいというなら、ミミズや昆虫、カエルの幼生などを用意しなければいけません。
でも、それはなかなか大変ですよね。
そこで、市販のエサが便利です。市販のエサには、ウーパールーパーのエサや、カメや金魚などのエサもあります。いろいろなメーカーから出ていますので、自分のアカハライモリに合ったものを選んでください。
私は「ひかりウーパールーパー」を使っています。
これは、アカハライモリの好物であるミミズを主原料にしたエサで、栄養バランスもよく、水質も悪くしません。
動画を見てもらえばわかりますが、アカハライモリはこれに夢中です。食いつきは抜群です。まあ、食べ方は下手くそですけど、それがまたかわいいんですよね(#.#)
アカハライモリのエサは何がいいの?昆虫やメダカなどの生きたエサは?
市販のエサだけでは物足りないという方もいるかもしれません。
そんな方には、昆虫やメダカなどの生きたエサを与えるのもおすすめです。
アカハライモリは、生きたエサに対して強い興味を示します。
特に、動きのあるものには目がないですね。ペットショップやネット通販で売っているのは、コオロギやミルワーム、ワラジムシなどです。
これらは、アカハライモリにとって自然に近いエサで、繁殖力や免疫力を高める効果があります。
与え方としては、ピンセットでつまんで陸地に上がった時にあげるのがベストです。
その前に、固いところは取り除き、大きさも一口サイズにすることも忘れずに!!手間はかかりますが、アカハライモリの喜ぶ顔を見ると、それも報われますよ。
メダカやヌマエビなどの水生生物も、アカハライモリのエサになります。
これらは、アカハライモリの本能を刺激するエサで、水中での活動性を高める効果があります。
ただし、これらはアカハライモリと一緒に飼育するのではなく、エサ用に別に用意する必要があります。
一緒にすると、アカハライモリは間違いなく食べてしまいます。メダカやヌマエビは、アカハライモリと同じく絶滅危惧種に指定されているものもあります。
それらをエサにするのは、かわいそうですし、自然環境にも影響を与えます。ですから、エサ用として売られているものを選んでくださいね。
アカハライモリのエサは何がいいの?冷凍赤ムシやレバーなどの動物性のエサは?
市販のエサや生きたエサ以外にも、冷凍赤ムシやレバーなどの動物性のエサを与えることもできます。
アカハライモリにとって高タンパクなエサで、成長や体力に良い効果があります。冷凍赤ムシは、アカハライモリの大好物で、食べると赤くなります。
レバーや鶏肉は、茹でて一口サイズに切ってあげます。
これらは、アカハライモリにとって自然ではないエサなので、栄養のバランスを考えて、適度に与える必要があります。
また、脂肪分を取りすぎると健康に悪影響を与えるので、レバーは年に数回で十分です。
私は、アカハライモリがエサを食べない時には、これらのエサを試してみることがあります。すると、食欲が出てきて、元気になりますよ。
アカハライモリのエサは何がいいの?エサのやり方と頻度のまとめ
以上が、アカハライモリのエサについての私の経験と知識です。
アカハライモリのエサは、市販のエサや生きたエサ、動物性のエサなど、いろいろな種類があります。それぞれにメリットとデメリットがありますので、自分のアカハライモリの好みや状態に合わせて、バランスよく与えることが大切です。
エサのやり方としては、陸地に上がった時にピンセットであげるのが理想ですが、時間がない場合は、苔の上や器の上、水面に置いても構いません。
ただし、残ったエサは必ず取り除いてくださいね。
エサの頻度としては、週に1回で十分です。
アカハライモリは、1か月食べなくても大丈夫なほど、食事に対してあまりこだわりません。
でも、それは冬眠しているからなので、室内飼育では冬眠しないことを忘れないでくださいね。
私は、1匹あたり「ひかりウーパールーパー」を8粒あげています。
これで十分ですし、水質も汚れません。
アカハライモリのエサは、飼育の楽しみの一つです。
アカハライモリの食べる姿を見ると、癒されますし、感動します。アカハライモリのエサに関する疑問や質問があれば、ぜひコメント欄に書いてくださいね。
アカハライモリの飼育を楽しみましょう!