我が家ではいろいろな生き物を飼育してきた歴史があります。
その中でも最も長いのがアボカド!!樹齢10年。
完全に部屋の中の観葉植物となっているアボカドを種から発芽させて観葉植物にするまでの記録と、注意点をご紹介します。
目次
アボカドって?
主にメキシコあたりで生産されており、森のバターという異名を持ち、脂肪分の大半が不飽和脂肪酸でコレステロールを減らす作用を持ち、ミネラル、ビタミンたっぷりの植物なんです。
細かく砕いて醤油とわさびで食べるとネギトロそのものです。
アボカドの種を発芽させるには?
まず、アボカドを2つに割ったら、アボカドの種についている薄い茶色い幕を取ってしまいましょう。
アボカドの薄い膜を取っておくと、アボカドが発芽するのが早くなります。
アボカドを水耕栽培する人が多くいますが、それでもかまわないのですが、アボカドは根っこが弱いので土に移したときに傷つけたり折れるとそれで終わりです。
なので私の場合、アボカドの栽培は最初から土に植えてます。
アボカドの種を植える時期は、あまり気にしてないです。いつアボカドの種を植えても発芽している気がします。もちろん2週間から4週間と気温で発芽までの時間がかかりますが、アボカドはいつでも植えて大丈夫だと思います。
アボカドが発芽したら注意すること
アボカドが発芽すると真ん中から芽が出てきます。春先に外で発芽させるときは気を付けないと、発芽したアボカドの芽を虫に食べられてしまっていることがあります。私は今年これで1つダメにされました。
やわらかいので幼虫には最高の餌
そうならないためにもアボカドが発芽直後はちょっと注意しましょう。
アボカドが発芽するとどうなる?
発芽1週間くらいのアボカド
2週間後のアボカド
3週間後のアボカド
だいぶ大きくなってきたので、枯れる心配はなさそうです。
まれに、虫に葉っぱを食べられてこの時点でダメになることもあります。
若いうちのアボカドは葉っぱを食べられない様に育てる事が大事です。
アボカドの育て方で大事なこと
アボカドの成長で大事なことが3つあります。
アボカドを育てる時は水はけのよい土を用意する
とにかく水はけがよい土を用意することが大事。
夏の暑さには強いのですが、根っこが蒸れると枯れる原因となりますので注意です。
又、暑さに強いといっても、最近の異常な暑さには対応できないようです。
アボカドを育てる時は株を移さないこと
アボカドの根っこは非常にもろく、繊細です。普通何年かに一度は鉢を植え替えるのが常識かもしれませんが、アボカドの株は移し替えるとほぼ枯れます。
私はすべて失敗していますのでお勧めしません。
アボカドを育てる時は気温5度以下の条件にしないこと
アボカドはある程度の厚さは大丈夫ですが、5度以下に一度でもなると組織が死んで黒くなります。
葉っぱが枯れた場合は即座に切って元気な葉っぱにエネルギーが行くようにするようにしましょう。
黒くなり、枯れた葉っぱは戻りません。のっぺらぼうのアボカドになりますが、温かくなると葉っぱは出るので気にしなくて大丈夫。
一度黒くなると戻ることはないので、その部分を切り取れば、横から新しい枝が出る場合もありますが、5度以下では生存できないので、春先は注意してくださいね。
以上最後までお読みいただきありがとうございました。
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と幅広くやってますので遊びに来てくださいね。
後、白メダカのビオトープ、とマンションのテラスに日本庭園を苔テラリウムで作ってしまいました。
奥さん結構、あぜんとしてましたが‥‥見に来てください。(。´・ω・)?
もちろんイモリウムも毎日更新中です!!!ではではー(´▽`*)
ちなみに最初はこんな感じでスタートでした。
今は
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