アカハライモリの成長過程について

アカハライモリ

◆アカハライモリの飼育 成長過程の変態が知りたい。

◆アカハライモリの飼育方法で変態する成長過程はどうなっている?

◆アカハライモリの産卵から成体になるまでの成長過程をアカハライモリの生態. 全体について知りたい

といったアカハライモリの成長について成長過程と気を付ける事を解説します。

アカハライモリの成長過程

アカハライモリは両生類で卵から孵化し、幼生、成体へと成長過程を経ていきます。

ここではその成長過程での変態と注意事項を書いていきます。

アカハライモリの卵

アカハライモリ

卵は一つずつ、水草や石に産みつけられます。(約2㎜)※下手な絵ですみません。イメージ膨らませてください。(≧▽≦)

雌は雄から「精包」という精子の入った袋を受け取り、自分の体内に入れて受精をさせます。

雄は、雌の前で、尾を振って求愛します。この時にソデフリンというフェロモンを出すことから、イモリの黒焼きを袖にいれると惚れ薬になると江戸時代に流行りました。

実際はそれほど効果はないようですが・・・・。雌は雄の後についていき雄から「精包Jを受け取ります。

雌は水草を足でっかみ、葉にくるむようにして卵を産み付けます。この時、水草がないと、岩などに産むのですが、出来るだけ産卵期1月から6月まで柔らかい、水草を入れておくと産卵率が高まります。

アカハライモリの幼生期

水中でウーパールーパーの手足がないような姿で産まれますが、卵の中ですでに幼生になってから羽化します。

前足が生え、続いて後ろ足が生え、ウーパールーパーみたいな姿になります。

大きさはlcmほどなので、見つけづらく、他の成体に食べられる可能性が高いので、卵を見つけたら隔離しておきましょう。

外えらがはっきりわかり、前足がはえています。

エサはイトミミズやアカムシを食べますが、この時期は食欲旺盛で、先に生まれた幼生が、あとから生まれた幼生を食べてしまうこともあります。

なので、大きさによっても隔離する必要があります。

この時期に、食べれるだけ食べさせると、元気に育ちます。

このときはエラ呼吸と肺呼吸をしていますので、陸上いりませんが、水草を入れシェルター代わりにしておくべきでしょう。

アカハライモリの幼体

足が生え揃ったら、皮膚呼吸と肺呼吸になり、上陸し陸地で生活します。この時にはエラはなくなります。

この時期、えらがなくなることから、上陸寸前に溺死することがあります。

そろそろ上陸しそうだなと思ったら、水量を減らしておくことをオススメします。

幼体の時のエサは、アブラムシ、虫の幼虫などが餌になります。様々な餌を食べておくことで、成体になった時のエサの方より方も違うので、数種類を分けながら与えましょう。

また、エサをどれだけ食べるかも、この後の成長にも関わります。

アカハライモリの成体

アカハライモリ

成体になると再び水辺に戻ってきます。

実は、この時も溺死する確率が高い。もともと泳ぐことは得意ではないので、水深は低くていいです。

成体は脱皮を繰り返しながら大きくなっていきます。脱いだ皮は自分で食べてしまうので、ほっておいてよいです。

水質の環境が悪いと脱皮不全になる場合があるので注意しましょう。

ここまでくると、普段皆さんが購入されている、アカハライモリと一緒ですので、飼育の仕方は一緒です。

アカハライモリの繁殖での注意事項は「アカハライモリの飼育方法から繁殖、用具までのまとめ」に書いてますので詳しくはそちらで。

この場合でも注意するべきは環境です。水質、上陸後の陸上の状態、温度。

成体以上に敏感ですので、気を付けながらかわいがってくださいね。